一戸建ての購入に必要な諸費用。引き渡しまでに支払えばよい費用。

引き渡しまでに支払えばよい費用について。

一戸建て物件購入が決まって引渡しまでに支払う費用としては、先に支払った手付金を差し引いた購入物件の残りの代金を支払います。

多くの方が銀行でローンを組みますので、ローンの契約を先に済ませて行うのが一般的です。ローン契約の際の書類には印紙を貼り、約2万円の印紙税を支払います。

仲介手数料をこの時支払うこともあります。

また一戸建ての場合にはこの時、物件価格以外の購入諸経費を支払いますが、これは物件価格の約6％から10％程度となるのが一般的です。

この諸経費には不動産取得税、登録免許税、ローンの保証料や、火災保険料、団体信用生命保険料などさまざまな費用が含まれますが現金で用意する必要がありますので、あらかじめ予算に余裕を持って物件選びをする必要があります。